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登山中に立ちションする夫が許せない!頻尿を歳のせいにせずに対処してほしい

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あなたは一緒に登山をするパートナーが立ちションをしたら許せますか?

「マナー悪いでしょ!」
「周りの人の目があるでしょ!」

などと言っても全く響いてくれず、「頻尿だから。」とか「歳だから仕方ないでしょ。」と自由気ままに立ちションをされると腹が立ちます。

確かにシニア世代になってくると、排尿トラブルに悩む方は増えてきますが、キチンと努力したり対処したりしている紳士な登山家はたくさんいます。

この記事には、頻尿だからと立ちションをやめない旦那を叩き直すための徹底的プログラムをまとめました。

ダイエットで膀胱を圧迫する贅肉を減らす

メタボリックな男性は、贅肉が膀胱を圧迫するためトイレが近くなることがあります。170cm、90kgのような体型をしていると「頻尿です。」といわれてもすんなり納得できます。

ダイエットの方法はカラダを壊さなければ何でもいいのですが、王道の食事コントロールとウォーキングがオススメです。近くにプールがあるなら、膝への負担が少なく全身の筋肉を使えるのでよりオススメです。

もはや立ちションを辞めさせるためだけでなく、長く生きてもらうためにも繋がってきますね。

登山を通じてダイエットさせたいのであれば、ヴァームがオススメです。

運動を始めてから20分〜30分しないと燃えないという話を聞いたことはありませんか?
体脂肪は糖質に比べてエネルギーに変わりにくいという特徴があります。

ヴァームは脂肪の燃焼効率を上げるアミノ酸が配合されており、カラダについた脂肪を落としたいという方は使ってみてください。

膀胱訓練を毎日する

膀胱訓練とは頻尿予防のトレーニングで、神経質な人にみられる頻尿に適しているといわれています。

立ちションをしているのに神経質!?と思うかもしれませんが、それとこれとは別問題のようです。

トレーニングは尿意がきたときに行います。

  1. 肛門や尿道に力を入れて排尿を我慢する。
  2. 気を紛らわせるように別のことを考えたり、深呼吸したりする。
  3. 5分間我慢する。慣れてきたら10分、15分と伸ばす。

これを繰り返し行うことで、尿道には波があって我慢できることをカラダに覚えてもらいます。

ポイントは、「いきなり登山中にやるのではなく、家にいるときにトレーニングすること。」「焦らずに2週間〜1ヶ月かけてやること。」です。
失敗するとそれがトラウマになってしまうこともありますからね。「失敗しないようにすること」を最優先してください。

排尿記録をつける

排尿記録をつけると、客観的なデータとして状態を評価することができます。
これは、登山のためだけでなく泌尿器科での治療計画を立てるときにもとても役立ちます。

排尿記録としてつける項目は、以下のとおりです。

  • 日時
  • 尿意の程度(我慢できる・できないなど)
  • 排尿の量
  • 水分摂取量

「我慢できる」尿意が少しずつ増えていき、排尿間隔が伸びてくれば効果が出ているとはっきりわかります。

サプリメントをのむ

男性の頻尿の原因は、前立腺肥大や過活動膀胱であることが多いと言われています。

「ノコギリヤシ」「イソサミジン」「ペポカボチャ種子エキス」などを含むサプリメントで、しっかり溜める力やキレを取り戻しましょう。

男性向けのオススメサプリメント

携帯トイレを持参する

最近は携帯トイレの性能も上がってきて、防臭・保水量に優れた製品が販売されています。
携帯トイレを持っていることで、いつでも用を足せるという安心感から尿意切迫感が和らいだというかたもいます。

携帯トイレの普及に伴い、登山道に仮設テントのトイレブースが設置されており、そこで携帯トイレを使って用を足し、持ち帰るという山もでてきています。屋久島の縄文杉トレッキングあたりが携帯トイレを推奨していることで有名ですね。

トイレのメンテナンスが大幅に減るので、悪臭や汚れのトラブルも減少したと聞いています。

携帯トイレで用を足すのはちょっとコツもあるので、山に登る前に一度練習をしておくといいですよ。

ちなみに、登山に持っていかないときには家の防災グッズの中に入れておくといざってときに役立ちます。

臭いが外に漏れない「高密閉チャック袋」が特長です。

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